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配偶者が相続放棄した場合に相続権は誰に移る?

相続において、何らかの事情で配偶者が相続を放棄した場合に相続権は誰に移るのかご存じでしょうか。
そこで今回は、相続放棄するとその相続権は誰に移るのか、数パターンに分けてご紹介します。
また、相続放棄した場合も認められる配偶者居住権についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□相続放棄すると相続権は誰に移るのかご紹介!

ここからは、相続放棄すると相続権は誰に移るのか3パターンご紹介します。

1つ目が、配偶者が相続放棄するパターンです。
配偶者が相続放棄したケースでは、配偶者以外の法定相続人が遺産を相続することになります。
配偶者は法定相続人で相続順位には関係しないので、相続権が他の方に移るということはないです。
例えば、法定相続人が配偶者と子供2人の場合に配偶者が相続放棄すると、子供2人で遺産を分け合うことになります。

2つ目が、子供の一部が相続放棄するパターンです。
被相続人となる子供の一部が相続放棄した場合、相続放棄しない残りの子供で財産を分け合います。
相続放棄は個人で選択できるため、誰か一人が放棄しても全員が相続する権利を失うわけではありません。

3つ目が、子供全員が相続放棄するパターンです。
被相続人の子供全員が相続放棄した場合は、子供は最初からいなかったという認識になり、第2順位である被相続人の父母に相続権が移動します。
父母が他界している場合は、祖父母に移ります。

 

□相続放棄した場合も認められる配偶者短期居住権をご紹介!

配偶者居住権とは、被相続人の配偶者が一定期間無償で自宅に住み続けられる権利です。
この権利は自動的に取得できないので、遺言書や遺産分割協議などによって権利設定される必要があります。
ただし、相続放棄した場合は配偶者居住権を使えず、相続放棄した場合も認められる「配偶者短期居住権」によって一定期間住む権利を得ることになります。

配偶者短期居住権は配偶者居住権と異なり自動的に取得する権利ですが、最低限の要件は満たす必要があり、存続期間も限定されています。
配偶者短期居住権は、「相続開始時において、被相続人が所有する建物に無償で住んでいたこと」が成立の条件です。
相続開始時の同居は条件に入っていないので、配偶者が一時的に入院しているといった状況であれば生活拠点は自宅であり、配偶者短期居住権も認められます。

 

□まとめ

今回は、相続において何らかの事情で相続放棄をした場合、その相続権は誰に移るのかについてご紹介しました。
また、相続放棄した場合も認められる配偶者居住権についてもご紹介しました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2022/06/28   投稿者:-