固定資産税に関わる評価額
不動産を購入すると新築・中古、マンション・一戸建てに関わらず、固定資産税がかかります。この固定資産税には不動産の固定資産税評価額が深く関わっています。評価額と固定資産税の仕組みを知り、お得に住み替えやリフォームをしてみませんか。

固定資産税の計算方法
固定資産税は、一般的に不動産の築年数が経つにつれ減少していきます。これは固定資産税の算出方法に住宅の評価額が関係しているからです。固定資産税は「固定資産税評価額(課税標準額)」に「標準税率」の1.4%を掛けあわせて算出されます。固定資産税評価額とは、総務大臣が定めた固定資産評価基準を基に市町村長が算出した、固定資産税の基準となる金額です。評価額はあくまでも、不動産の固定資産税の基準になっているものなので、不動産の売買価格とは関係ありません。

中古マンションと中古一戸建ての固定資産税
評価額は一般的に築年数が経つにつれ減少しますが、減少する度合いは中古マンションなのか、中古一戸建てなのかで変わってきます。これはマンションと一戸建てで法定耐用年数が違っているからです。一戸建てだと木造住宅の場合は法定耐用年数は22年、3mm~4mmの軽量鉄骨の場合は27年となっています。
これに対して、分譲マンションの耐用年数は重量鉄骨の場合は34年、SRC・RC構造の場合は47年となっています。このように分譲マンションは一戸建てに比べ、耐用年数が長いので不動産の評価額が下がりにくいのです。資産として購入する場合は中古マンションがおすすめで、固定資産税を抑えたい場合は中古一戸建てがおすすめです。

固定資産税と中古住宅のリフォーム
評価額は中古マンションでは下がりにくく、一戸建てでは下がりやすいのですが、建築確認が必要とされるリフォームを行った場合には評価額が上がる可能性があります。ここで重要になってくるのが建築確認で、建物の増改築などの間取りや構造を変えるリフォームには、一般的に建築確認申請をする必要があります。
しかし、システムキッチンの交換やフローリング・天井クロスの張替、外壁の塗装などのリフォームは建築確認申請をする必要がありません。建築確認が不要なリフォームを行えば評価額が上がることがないので、固定資産税に影響を与えず建物を新しくすることができます。
宮城県仙台市にある当社は、中古住宅の売買やリフォームなどの様々な不動産サービスを扱っている不動産会社です。リフォームではキッチンの交換や壁・天井クロスの張替、外壁塗装などの建築確認不要なリフォームを行っております。また、様々なリフォーム済みの中古住宅も豊富に取り揃えておりますので、仙台市で中古住宅の購入やリフォームでしたら当社にお任せください。
仙台で不動産仲介を任せるならホットハウス
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免許番号 | 国土交通大臣(3)第7497号 |
宅地建物取引士 | 芳賀 敏彦 笹谷 順子 加藤 久幸 外26名 |
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